アドミッション・ポリシー

教育地域科学部アドミッション・ポリシー

教育理念,コース・課程の特色

地域になくてはならない人を育てる学部,それが教育地域科学部です。

本学部には,実践的力量のある学校教員を養成する「学校教育課程」と地域の創造と発展に貢献できる人材を養成する「地域科学課程」の2課程があります。それぞれの課程では,教育科学や地域科学等の学際的で総合的な研究成果によって広く社会の発展に寄与することを目指しています。

学校教育課程 言語教育コース

国語と英語への理解を深め,それらを媒体とするコミュニケーション能力を培い,ことばの奥深さや広がりを実感できる人間を育成することを目指しています。また,言語発達や言語習得に目を向け,楽しくて効果的な言語学習を構想できる教師を育成しています。

理数教育コース

理科教育サブコースには物理・化学・生物・地学・理科教育の5つの分野が,そして数学教育サブコースには代数学・幾何学・解析学・応用数学・数学教育の5つの分野があります。それぞれの専門的な知識と能力を身につけ,広く教育界で活躍できる人材を養成します。

芸術・保健体育教育コース 音楽教育
サブコース

多様な音楽的資質・能力を持った県内外からの学生が互いに切磋琢磨しながら,音楽の各領域に関する知識や技能を専門的なレベルまで十分に深めるとともに,教科教育の内容と方法を深く学んでおり,教員採用試験でも高い実績を残しています。

美術教育
サブコース

美しいものを生み出すことは,偏(ひとえ)に想像する力を養うことにかかっています。そしてそれは私達が社会のなかで作り上げなければならない関係性を支えるものでもあります。私達は創造という行為が,現代の社会に大きな喜びを与えると同時に,人と人をつなぐ,心と心をつなぐ役割があることを忘れてはなりません。そして私達のコースは,その為の努力を決して惜しまない場所でもあります。

保健体育
サブコース

保健体育サブコースでは,保健体育の学習指導の基礎となる理論をはじめ,実技の技能および指導法を高めるカリキュラムが編成されています。体育・スポーツに関する専門的,実践的な能力を養い,学校教育に情熱を燃やす保健体育教員の育成を目指しています。

生活科学教育コース

本コースでは,科学技術の進歩や技術の諸科学に目を向けると同時に,現代社会をとりまく個人や家族の生活にかかわる諸問題について考え,グローバルな視点から生産活動や生活を科学的に探求できる人間性豊かな魅力ある教員の養成を目標としています。

社会系教育コース

社会科の教員をめざす人の出発点は,多様な社会のあり方や,人々の思考や行動に対する好奇心にあります。社会系教育コースは,様々な知識を批判的,客観的に検討する能力を養い,人々とのコミュニケーションの中で自己を磨いていく姿勢を大切にしています。

教育実践科学コース

本コースでは,教科の枠にとらわれず,探究的な学習,特色あるカリキュラム,学力評価の方法といった学校の今日的な課題について,歴史・哲学・方法・制度等の側面から探究し,小学校教師を中心とした子どもの発達援助・能力形成に関わる専門性を身につけます。

臨床教育科学コース

今日の学校教育の課題の1つとなっている不登校や発達障害の子どもたちとその親への適切な支援・援助を行うために,学校カウンセリングの理論を知るだけでなく,歴史的,文化的,実験的,そしてグローバルな視点から,臨床教育的な実践力を習得することができます。

障害児教育コース

知的障害,視覚・聴覚障害,肢体不自由,学習障害,自閉症などの多様な障害を持つ人々の教育の在り方について,心理,生理,病理,福祉などの様々な視点から理解を深めるとともに,教師となるための実際的な力量を形成することができます。

地域科学課程

(1)1年次から2年次前期にかけて,地域科学基礎科目等の履修を通じて地域の特性に関する基礎的な知識を得るとともに,ワークショップ科目(Ⅰ・Ⅱ)やスキルアップ科目を修めることで,地域の諸課題に取り組むための実践的能力を身につけることができます。
(2)2年次後期以降,希望に応じて,下記の特色を持つ6系のいずれかに所属します。
 【地域分析系】 地理学,社会学,生活経営学,統計学,情報処理などの専門分野について学びます。社会調査法や統計分析を活用して調査研究し,地域社会や地域の住民生活の諸課題を明らかにできる力を備えた人材を養成します。
 【公共政策系】法学・政治学,経済学・経営学などの専門分野について学びます。地域政策の立案・遂行能力と地域社会や企業組織等の合理的・効果的運営能力を備えた人材を養成します。
 【環境マネジメント系】環境マネジメント,環境学,生物学などの専門分野について学びます。環境の保全,希少生物の保護といった環境問題に対処できる人材を養成します。
 【生涯学習系】社会教育学,博物館学,芸術学,心理学,生理学,運動学などの専門分野について学びます。地域に根差した文化活動や健康づくりなど,市民の生涯学習を支援・企画・運営できる人材を養成します。
 【国際文化系】英米文化,ドイツ文化,フランス文化,中国文化などに関する専門分野について学びます。異文化に対する理解を深め,複眼的視座から地域の文化的発展に貢献できる人材を養成します。
 【言語コミュニケーション系】英語と中国語を中心に言語とコミュニケーションに関する専門分野について学びます。多文化共生社会の担い手として,コミュニケーション能力と外国語の実践的運用能力を有する人材を養成します。
(3)所属する系の専門科目を中心に履修することで,地域の特性と諸課題に関する専門的な知識と能力を,それぞれの分野において身につけることができます。
(4)所属する系以外の系の専門科目をも幅広く履修することができるため,分野の壁を越えた多面的な学習が可能となります。
(5)2年次後期から4年次にかけて,引き続きワークショップ科目(Ⅲ・Ⅳ)に取り組むことで,卒業後,社会人として求められる問題解決能力やコミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につけることができます。

求める学生像

  1.教育への情熱や地域社会への探求心を持ち,チャレンジ精神にあふれる人
  2.子どもたちに共感し,個性的・創造的な活動に積極的な人

学校教育課程 言語教育コース 国語教育
サブコース

「は」と「が」の違いが説明できますか。
1. 国語教育・書写書道教育に関心があり,教師を志す人
2. 国語学,国文学,漢文学,書道,国語教育などの専門分野を学びたい人
3. 言語に興味を持ち,言語文化の理解や創造に意欲的な人

英語教育
サブコース

Open the door to the world with English !
1. 英語教育に関心があり,真剣に教師をめざす人
2. 英語学,英米文学,英語教育などの専門分野を学びたい人
3. 英語が大好きで,英語コミュニケーション能力を身につけたい人

理数教育コース 理科教育
サブコース

理科の教育に深い理解と情熱をもつ教師をめざして
1. 理科教育に関心があり,小学校,中学校,高等学校の教師をめざす人
2. 自然科学に関する基礎知識を持ち,さらに深く学ぼうとする人
3. 理科の面白さを子どもたちに伝えるために努力を惜しまない人

数学教育
サブコース

数学の教育に深い理解と情熱をもつ教師をめざして
1. 数学教育に関心があり,小学校,中学校,高等学校の教師をめざす人
2. 数学に関する興味と知識を持ち,さらに広く深く学ぼうとする人 3. 子どもたちに数学の面白さと考える楽しさを伝える努力を惜しまない人

芸術・保健体育教育コース 音楽教育
サブコース

音楽で子どもの未来と世界を明るく変えよう
1. 音楽活動が大好きで,音楽の仕組みや背景にも強い関心をもつ人
2. 音楽教育を通した子どもたちの成長と社会の発展に貢献できる人
3. 柔らかな感性を持ち,目的達成に向けて粘り強く努力できる人

美術教育
サブコース

思いをつなぐ,心をつなぐ,それを支えるのが美術の力です。
1. 美しいものに気づく感性と,旺盛な好奇心を持っている人
2. 制作に対する熱意を継続的に発揮出来る人
3. 常に外の世界に目を向け,そこから様々なことを学ぶ心を持っている人

保健体育
サブコース

スポーツの感動を子どもたちへ伝えるのは君だ!
1. 豊かな運動経験と優れた運動技能を有する人
2. 保健体育・スポーツ事象について学び,深く考えたい人
3. 子どもたちと一緒に,運動の楽しさや喜びを味わえる人

生活科学教育コース 技術科教育
サブコース

生活や産業の諸課題を科学的に探求できる力量ある教師を目指して!
1. 中学校「技術」,高等学校「工業」の免許取得を目指し,教師を志す人
2. 科学技術とその発展に強い関心があり,常に創意工夫を心がけている人
3. 電気・電子,機械,栽培,材料加工,情報などに興味・関心のある人

家庭科教育
サブコース

生活を科学的に探究できる人間性豊かな教師を目指して!
1. 家庭科教育に関心があり,小学校,中学校,高等学校の教師を志す人
2. 21世紀の個人・家族をとりまく問題に興味・関心のある人
3. 衣食住や消費・環境について深く学び考えたい人

社会系教育コース

社会に対する好奇心を大切にしつつ,自ら学ぶ楽しみを持ち続ける人であれ。
1. 社会の仕組みや成り立ちとともに,その多様性や変化に関心を持てる人
2. 社会の様々な問題に目を向け,論理的に物事を考えられる人
3. 学校の内外を問わず積極的に人々と交流し,主体的に行動できる人

教育実践科学コース

教育にロマンと科学を!
1. 教育学,教育方法学,社会学等の観点から,教育について学びたい人
2. 教育現場で起こっている諸問題について科学的に探究したい人
3. 自分自身や他者の経験を大切にしそこから学びを得ようとする人

臨床教育科学コース

気がかりな子どものかたわらにそっと寄り添える教師を!
1. 人間や社会に対して強い関心を持ち,コミュニケーションを大事にする人
2. 教育現場で起きている諸課題に強い関心を持ち,積極的に考え行動できる人
3. 気がかりな子どもとその親に対して優しく接し,自らは厳しく律することができる人

障害児教育コース

障害を有する人たちに共感と科学を!
1. 障害者と健常者の人としての共通性について深く探求できる人
2. 障害者の視点に立って物事を考え,彼らとじっくり,丁寧に係われる人
3. 障害者のライフスパンを見すえた支援に取り組める人

地域科学課程

地域に関する多様な研究と魅力的な地域づくりに取り組もう!
1. 地域の特性と諸問題について,自ら進んで調査・分析を行う意欲のある人
2. 職業や世代,言語を異にする人々と積極的に協力し合うことができる人
3. 地域のさまざまな活動の企画や運営に率先して取り組む意欲のある人

入学者選抜の基本方針

【一般入試(前期日程)】

学校教育課程 言語教育コース

学校教育課程で学ぶために必要な基礎学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課しています。さらに,募集するコースに応じた教科・科目の学力を重視した学力検査を実施し,専門分野の学習に必要な知識・能力を評価します。また,芸術・保健体育教育コースでは,実技検査及び面接(口述試験を含む)を実施し,専門分野の学習に必要な知識・技能及び意欲を評価します。

理数教育コース
美術教育
サブコース
音楽教育サブコース
美術教育サブコース
保健体育サブコース
生活科学教育コース
社会系教育コース
教育実践科学コース
臨床教育科学コース
障害児教育コース
地域科学課程

幅広い基礎学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課します。さらに,教科・科目の学力を重視した学力検査を実施し,専門分野の学習に必要な知識・能力を評価します。

【一般入試(後期日程)】

学校教育課程 言語教育コース

学校教育課程で学ぶために必要な基礎学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課しています。さらに,教育,文化,科学・技術,人間の発達に関わる課題を扱った小論文を実施し,専門分野の学習に必要な論理的思考力や表現力を評価します。

生活科学教育コース
社会系教育コース
教育実践科学コース
臨床教育科学コース
障害児教育コース
地域科学課程

幅広い基礎学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課します。さらに,小論文試験を実施し,地域社会に関わる課題を提示して論述させ,思考力・分析力・表現力を総合的に評価します。

【推薦入試Ⅰ】(大学入試センター試験を課さない)

学校教育課程 芸術・保健体育教育コース 音楽教育サブコース

大学入試センター試験は免除するが,面接と実技試験を課します。書類審査を含む面接では,音楽及び音楽教育に対する理解や意欲について判定を行います。実技試験では,基礎的な音楽能力を新曲視唱により,表現の技能及び音楽性を選択課題となるピアノ実技あるいはピアノと声楽の実技により行います。

保健体育サブコース

大学入試センター試験は免除し,保健体育の学習指導の基礎となる学力および実技能力について判定します。論理的思考力や表現力等については集団面接と個人面接で評価します。また個人面接では,実技能力に関して提出書類の競技歴や調査書等の内容の確認を行うとともに目的意識と意欲の判定を行います。

生活科学教育コース

大学入試センター試験は免除するが,書類審査,小論文,面接(口述試験を含む)により,当サブコースで学ぶための基礎的学力と技術教育への興味・関心,及び適性を評価します。

【推薦入試Ⅱ】(大学入試センター試験を課す)

学校教育課程 言語教育コース

大学入試センター試験での得点に加えて,調査書等に基づいて面接し,目的意識や意欲,思考力,表現力等を判定します。また,これまでの言語文化活動,芸術活動についても評価します。

理数教育コース

学校教育課程で学ぶために必要な基礎学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課します。さらに,理数教育コースの学生に求められる意欲・資質・適性などをみるために面接試験を課し,学習に必要な能力を評価します。

生活科学
教育コース
家庭科教育
サブコース

大学入試センター試験により基礎的学力を総合的に判定し,調査書,推薦書,志願理由書及び面接によって,当サブコースの専門分野の学習に必要な論理的思考力や適性を評価します。

社会系教育コース

必要な基礎学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課します。さらに,社会系教育コースで学ぶために必要な意欲,資質,適性等を重視した内容の面接(面接用資料作成を課すことがある)を実施し,専門分野の学習に必要な能力を評価します。

教育実践科学コース

大学入試センター試験によって,学校教育課程で学ぶために必要な基礎学力を総合的に把握するとともに,面接試験により,教育の現代的課題に関する問題意識,論理的な思考力・表現力,そして資質・意欲等を把握し,総合的に判定を行います。

地域科学課程

幅広い基礎学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課します。さらに,面接試験を実施し,地域の諸課題に取り組む意欲・資質・適性等を評価します。

【AO入試Ⅰ】(大学入試センター試験を課さない)

学校教育課程 芸術・保健体育
教育コース
美術教育
サブコース

大学入試センター試験は免除するが,第1次選考では,基礎的な学力と実技の能力を,提出書類,及びデッサンによって判定します。最終選考では,造形感覚考査,提出作品,課題レポート,面接により,専門領域における実技能力,表現力,文章力,学ぶことに対する意欲,協調性等を中心に1次選考の結果と併せて判定を行います。

臨床教育科学コース

大学入試センター試験は免除するが,一次試験では,書類審査,小論文,面接により,また最終試験ではプレゼンテーション試験により,当コースで学ぶための基礎的学力と臨床教育に対する興味・関心,適性を評価します。

障害児教育コース

大学入試センター試験は免除するが,一次試験では,書類審査,小論文,面接により,また最終試験ではプレゼンテーション試験により,当コースで学ぶための基礎的学力と障害児教育に対する興味・関心,適性を評価します。

【帰国子女入試】

学校教育課程

募集するコースの学生に求められる基礎学力を総合的に判定するために,学力検査(実技検査を含む)では専門分野の学習に必要な知識,能力,技能を,小論文では論理的思考力・表現力を,また,面接では意欲・資質・適性等を評価します。

地域科学課程

学力検査で,専門分野の学習に必要な知識・能力・技能を,小論文で論理的思考力・表現力を,また,面接によって意欲や適性を評価します。

【私費外国人留学生入試】

学校教育課程

募集するコースの学生に必要な基礎学力を判定するために,学力検査(小論文を含む)または実技検査を課します。加えて,日本語能力及び意欲を判定するために面接試験を課しています。さらに,日本留学試験とTOEFLの成績を加えて総合的に評価します。

地域科学課程

小論文で,日本語の理解力と表現力を,また,面接によって日本で学ぼうとする勉学意欲やコミュニケーション能力を測ります。これらに日本留学試験とTOEFLの成績を加えて総合的に評価します。

医学部アドミッション・ポリシー

教育理念・目標

福井大学医学部では

  1. 人間形成を基盤に,生命尊重を第一義とする医の倫理を体得する,
  2. 高度な医学・看護学知識を修得した,信頼し得る医療人および研究者を育成する,
  3. 医学・看護学の進展,ならびに地域医療の向上に寄与する,

    ことを教育理念とし,これまでに多くの優れた医療人および教育・研究者を福井県はもとより全国に輩出し,広く社会に貢献しています。

医学科では

  1. 幅広い医学知識を持ち質の高い臨床能力を身につけ,
  2. コミュニケーション能力に優れ,高い倫理観を持って患者中心の医療を実践でき,
  3. 日々進歩する医学知識・医療技術を生涯にわたり学ぶ習慣を身につけ,根拠に立脚した医療を実践できる医療人を育成します。

    そして,

  4. 世界をリードする生命科学研究者や医学教育者となりうる人や,
  5. 個人と地域・国際社会の健康増進と疾病の予防・根絶に寄与し,国際的な視野でまたは地域に根ざした活動ができる人を育成します。

看護学科では

  1. 看護の対象となる人間を総合的に理解でき,
  2. 高い倫理観を持ち,看護の対象となる人間の権利を守ることのできる医療人を育成します。

    加えて,

  3. 健康に関わる諸問題の解決に必要な知識・技術を主体的に学び,創造する能力,
  4. 関連領域の専門家と協力し,必要に応じて調整的な役割を果たす能力,および
  5. 看護を批判的に吟味し,建設的・創造的に発展させる能力を育成します。

特色

医学科では

医学の円滑な学修を行うため,基礎医学と臨床医学とを有機的に関連付けた「統合型カリキュラム」を導入しています。また,課題探求・問題解決能力や,生涯にわたり学ぶ習慣を育てる「テュートリアル教育」も導入するなど,教育の質の向上に常に取り組んでいます。

看護学科では

将来の職業選択に生かせるよう,選択科目の多い,ゆとりある教育を実施しています。また,医学部附属病院が主な実習病院であることから,最新の医療現場で充実した看護を学べます。

求める学生像

理念・目標を達成するために

医学科では

  1. 医師となるにふさわしい豊かな人間性,周囲との協調性,奉仕の精神を持ち,
  2. 医学教育内容を十分理解するために必要な幅広い基礎学力と応用能力に富み,
  3. 医学・医療を通じて広く社会に貢献しようとする強い情熱と意欲を持った人を求めます。

    そして,

  4. 先端的生命科学に強い関心をもち医学研究者になることを希望する人や,
  5. 医師として地域医療に貢献したいという人も求めています。

看護学科では

  1. 人間存在に関心を持ち,感性が豊かであり,
  2. 人との関わりを通して,相互に成長することができ,
  3. 基礎学力があり,
  4. 向上心と探究心があり,自律的に行動できる人を求めています。

入学者選抜の基本方針

医学科では

様々な資質・背景を持つ多様な人に広く門戸を開くため,次のような選抜方法を行っています。全ての試験に面接試験を課し,医師としての資質・適性・将来性を判断することにより,「求める学生像」に相応しい人の選抜に努めています。

  1. 一般入試(前期日程・後期日程)

    高等学校卒業者及びそれに準ずる学力を持った者に対し,大学入試センター試験,個別学力検査及び面接の成績によって選抜を行います。大学入試センター試験に加え,個別学力検査を課し,医学を学び生かす基礎学力や科学的,論理的思考力を評価します。

  2. 特別入試(推薦入試:全国枠)

    学習成績や人格に優れた者とした高等学校長の推薦する高等学校卒業見込み者に対し,書類審査,大学入試センター試験及び面接の成績によって選抜を行います。大学センター試験の成績で医学を学び生かす基礎学力や科学的,論理的思考力を評価すると共に,面接と書類審査によって「求める学生像」に相応しい人の選抜を行います。

  3. 特別入試(推薦入試:地域枠)

    学習成績や人格に優れ,福井県内において医療に従事する強い意思を有し,かつ高等学校長の推薦する福井県内の高等学校卒業見込み者及び1年前に高等学校を卒業した者に対し,書類審査,大学入試センター試験及び面接の成績によって選抜を行います。大学センター試験の成績では医学を学び生かす基礎学力や科学的,論理的思考力を評価すると共に,面接と書類審査では福井県内の医療に従事する強い意思を評価します。

  4. 特別入試(推薦入試:福井健康推進枠)

    学習成績や人格に優れ,福井県内において医療に従事する強い意思を有し,かつ高等学校長の推薦する高等学校卒業見込み者及び1年前に高等学校を卒業した者に対し,書類審査,大学入試センター試験及び面接の成績によって選抜を行います。大学センター試験の成績では医学を学び生かす基礎学力や科学的,論理的思考力を評価すると共に,面接と書類審査では福井県内の医療に従事する強い意思を評価します。

  5. 学士編入学

    大学卒業者及びそれに準ずる学力を持った者に対し,書類審査,個別学力検査及び面接の成績によって選抜を行います。個別学力検査では理系大学教養課程修了に相当する基礎学力(生命科学関連,英語等)を評価します。面接では学士としての見識と経験,医学を学ぶ目的と強い意欲を判断します。合格者は2年次後期(10月)に編入します。

看護学科では

「求める学生像」にふさわしい者を選抜するため,多様な観点から受験者の学力や資質を評価します。また,全ての試験に面接を課し,看護を学ぶ意欲・積極性・表現力・協調性・一般的態度を評価することにより,アドミッションポリシーに沿った入学者選抜に努めています。

  1. 一般入試(前期日程・後期日程)

    高等学校卒業者及び同等以上の学力があると認めた者に対し,大学入試センター試験,個別学力検査及び面接並びに調査書の内容を総合して選抜します。

    大学入試センター試験では高等学校等での教科面における学習達成度を評価します。個別学力検査及び面接では,看護を学ぶための適性を総合的に評価するとともに,調査書により受験者の資質を評価します。

  2. 特別入試(推薦入試)

    人物,学力ともに優秀で健康であると高等学校長から推薦された高等学校卒業見込者に対し,個別学力検査及び面接並びに調査書等の内容を総合して選抜します。個別学力検査及び面接では,看護を学ぶための適性を総合的に評価するとともに,調査書により受験者の資質を評価します。

  3. 第3年次編入学

    短期大学の看護系学科卒業者,専修学校の看護系専門課程修了者等に対し,個別学力検査及び面接並びに学業成績証明書の内容を総合して選抜します。個別学力検査及び面接では,専門基礎科目及び専門科目に関する基礎知識を評価するとともに,学業成績証明書により受験者の資質を評価します。

工学部アドミッション・ポリシー

工学部における人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的

工学は,人間社会の持続的発展を可能にするための学問体系である。工学部では,基礎的な知識・教養と高度な専門能力に加えて,創造力,評価力,自己学習力およびコミュニケーション能力を併せた総合能力を持つ技術者・研究者を養成する。また,地域社会と国際社会の豊かな発展に寄与することを目的に,広く工学全般にわたって教育研究を行い,その成果を社会に還元する。

工学部各学科の目的は,以下のとおりとする。

機械工学科

機械工学分野の専門教育と先進的研究を通して,人が環境と調和した快適な社会生活を過ごすためのモノづくりに寄与する,基礎学力と応用力を有し,未知の問題に対応する能力を備え,倫理観を持って国際社会において活躍できる機械技術者を養成する。

電気・電子工学科

物性・デバイス工学,エネルギー工学,システム工学の分野において,高度な専門知識を有し,科学技術の発展と変遷に対応できる能力と倫理観を備えた専門技術者を養成すると共に,豊かな暮らしを支える社会基盤の構築に寄与する知識と技術を創出する研究を行う。

情報・メディア工学科

情報,通信,メディア工学に関する専門知識の体系的な理解を基に,実世界の多様な問題を理解し,多角的なアプローチで問題解決に取り組むと共に,種々の製品やシステムの開発を推進し,また開発成果を的確かつ効果的に発信する能力を持つ専門技術者を養成する。

建築建設工学科

建築学と土木工学の両専門分野の蓄積を基礎におき,両者を融合・総合化させることによって,新しい視野で社会環境,自然環境の中での生活空間の本質を理解し,国土・地域の持続的発展に貢献しえる総合的な生活空間構築のための教育を行い,次に掲げる技術者を養成する。すなわち,自然,歴史,文化等あらゆる面から生活空間の本質を見極め,そこに潜む問題とあるべき方向を探り出そうとする指向性と探究心,その上で問題の解決と望ましい生活空間の創造や自然環境の保全に関わる幅広い専門知識,加えて実社会の中で実践力等を備えた人材を養成する。

材料開発工学科

化学と物理を基礎とし環境に調和した高性能・高機能材料の創製に取り組むことを通して,創造性豊かな人材育成を目指すと共に,地域社会や国際社会で活躍できる高い倫理観とチャレンジ精神を備えた専門技術者および研究者を育成する。

生物応用化学科

物質科学の基礎となる「化学」と生命科学の基盤である「生物化学」は互いに深く関わっている。これら「化学」と「生物化学」の境界に広がる学際的領域における学術と研究の拠点として,人類の健やかな生活と持続可能で豊かな社会の実現に貢献するための教育を推進し,高い倫理観と知識・技術を身に付けた研究者および専門技術者を養成する。

物理工学科

物理学・数学・工学に関する広範な知識を有し,職業人に求められる自己学習能力・問題解決能力・表現能力を身につけ,それらを総合して創造性のある研究・開発を行うことのできる専門技術者を養成する。また,他学科の専門基礎科目の担当を通して,工学部全体の人材養成に寄与する。

知能システム工学科

機械・電子・情報などのハードな工学から生命科学・認知科学・複雑系科学などのソフトな科学まで至る学際的科学技術に精通し,総合的なシステム提案・構築能力と創造性豊かな優れた研究・開発能力並びに実務能力を身に着けた技術者,および,あらゆる分野で活躍することができ,知識基盤社会を多様に支える知的な素養ある人物を養成する。

求める学生像

(1)学部共通

  1. 基礎学力があり,チャレンジ精神にあふれる人
  2. 科学技術を通して国際社会で活躍したい人

(2)各学科

機械工学科
(M)

「未来のものづくりをリードするのは君だ」

  1. ものの形や動く仕組みに強い興味を持つ人
  2. 広い視野と柔軟で豊かな思考力を持つ人
  3. 自分の考えを相手に正しく伝えられる人
電気・電子工学科
(E)

「光り輝くエレクトロニクス社会の挑戦者になってみないか」

  1. 物理や数学が大好きな人
  2. 電気や電子に興味と好奇心を持っている人
  3. エレクトロニクス分野でチャレンジ精神を持って将来活躍したい人
情報・メディア工学科
(I)

「21世紀の情報化社会を担うのは君だ」

  1. コンピュータを使って社会に貢献するものを作りたい人
  2. コンピュータのハードウェア/ソフトウェアに興味のある人
  3. コンピュータ通信/マルチメディア情報処理に興味のある人
建築建設工学科
(A)

「いえをつくる。まちをつくる。くにをつくる。」

  1. 建築あるいは建設分野に強い興味を持ち,意欲旺盛な人
  2. 独創的な発想が期待できる人
  3. 自分で目標設定ができ,それに向かって努力する人
材料開発工学科
(S)

「21世紀の未来材料を創るのは君だ!」

  1. 自主性に富み,何事にも積極的で,リーダーシップのある人
  2. 日常の物事や現象に常に疑問をもち,それについて深く考える人
  3. 物理や化学が好きで,環境にやさしい材料の開発に強い興味と意欲を持つ人
生物応用化学科
(B)

「化学と生体機能の接点をめざして」

  1. 物質や生体機能を分子のレベルで考える化学の分野に興味を持つ人
  2. 化学やバイオテクノロジーの技術を通して社会に貢献したい人
  3. はっきりとした目的意識をもち,その実現のために努力する人
物理工学科
(P)

「先端科学技術を支える物理学の世界へ」

  1. 物理や数学が得意で,将来,先端科学技術分野で活躍したい人
  2. ものごとを基本に返って考えることが好きな人
  3. 手を動かしてものを作ったり実験をするのが好きな人
知能システム工学科
(H)

「人の知能と行動生成メカニズムを究明し知能システムを創造しよう」

  1. 数学や物理などの基礎的能力のある人
  2. プログラミング,機械工作,電子工作などが好きな人
  3. 問題解決にあたって,個性的,独創的な主張を行い,指導性のある人

入学者選抜の基本方針

【一般入試(前期日程)】

大学入試センター試験(5教科7科目)により基礎的学力を総合的に判定する。さらに個別学力試験(数学、物理)により、数学と物理に関する標準的な知識と理解に基づいて論理的な思考を展開し、それを記述する能力を判定する。(M、E、I、P、H)

大学入試センター試験(5教科7科目)により基礎的学力を総合的に判定する。さらに個別学力試験(数学、物理又は化学)により、数学と物理又は化学に関する標準的な知識と理解に基づいて論理的な思考を展開し、それを記述する能力を判定する。(A、S、B)

【一般入試(後期日程)】

大学入試センター試験(5教科7科目)により基礎的学力を総合的に判定する。さらに個別学力試験(物理)により、物理に関する標準的な知識と理解に基づいて論理的な思考を展開し、それを記述する能力を判定する。(M、E、I、P)

大学入試センター試験(5教科7科目)により基礎的学力を総合的に判定し、さらに小論文により独創性、自主性、自己表現力等を判定する。(A)

大学入試センター試験(5教科7科目)により基礎的学力を総合的に判定し、さらに面接(口述試験を含む。)により、学習意欲、チャレンジ精神、論理的思考力等を判定する。(S、B)

大学入試センター試験(5教科7科目)により基礎的学力を総合的に判定し、さらに面接(口述試験を含む。)により、勉学意欲、文章構成力、表現力、論理的思考力等を判定する。(H)

【AO入試I】

大学入試センター試験は免除するが、第一次選考では書類審査及び小テストにより、論理的思考力・表現力や理解力等の判定及び調査書等に基づく基礎的学力の判定を行う。最終選考では面接(口述試験を含む。)により、目的意識・意欲、表現力等の判定及び理数系科目の学力判定を行う。(M)

大学入試センター試験は免除するが、第一次選考では書類審査により文章力や自己アピール力等の判定、及び提出された調査書等に基づく基礎的学力の判定を行う。また、模擬講義の後に行う小テストにより、講義に対する理解力を物理・数学両面より判定する。最終選考では面接(口述試験を含む。)により、目的意識・意欲、表現力等の判定及び理数系科目の学力判定を行う。(E)

大学入試センター試験は免除するが、第一次選考では書類審査により、文章力や自己アピ-ル力等の判定及び調査書等に基づく基礎的学力の判定を行う。最終選考ではプレゼンテーション、グループディスカッション及び面接(口述試験を含む。)により、目的意識・意欲、表現力等の判定及び理数系科目の学力判定を行う。(A)

大学入試センター試験は免除するが、第一次選考では書類審査及び小テストにより、文章力や自己アピ-ル力等の判定及び調査書等に基づく基礎的学力の判定を行う。最終選考では面接(口述試験を含む。)により、目的意識・意欲、表現力等の判定及び理数系科目の学力判定を行う。(B)

大学入試センター試験は免除するが、第一次選考ではプレゼンテーション及び書類審査により、自己アピ-ル力等の判定並びに調査書等に基づく基礎的学力の判定を行う。最終選考では小論文及び面接(口述試験を含む。)、文章力、目的意識・意欲、表現力等の判定及び理数系科目の学力判定を行う。(H)

【AO入試II】

第一次選考では書類審査により、文章力や自己アピ-ル力等の判定及び調査書等に基づく基礎的学力の判定を行う。最終選考では、大学入試センター試験により基礎的学力を総合的に判定し、さらに面接(口述試験を含む。)により、目的意識・意欲、表現力等の判定及び理数系科目の学力判定を行う。(M、I、S、P)

【帰国子女入試】

(全学科)

面接、口述試験(または簡単な筆記試験)及び出願書類により、国際的な経験を活用できる能力と理数系科目の学力判定を行う。

【私費外国人留学生入試】

(全学科)

日本留学試験及びTOEFLの成績、並びに、面接、口述試験(簡単な筆記試験を行う場合もある。)及び出願書類により、日本語能力と理数系科目の学力判定を行う。

【編入学(推薦)】

(全学科)

面接(口述試験を含む。)及び出願書類により理数系科目の学力、学習意欲、チャレンジ精神等を判定する。

【編入学(一般)】

学力検査、面接(口述試験を含む。)及び出願書類により、理数系科目の学力、学習意欲、チャレンジ精神等を判定する。(M、E、A)

履修内容に関する口述試験及び出願書類により、理数系科目の学力、学習意欲、チャレンジ精神等を判定する。(I、S、B、P、H)